痛みを訴えてリハビリを嫌がる親にお困りの方に!知って役立つ痛め止めの知識




こんにちは、右腕を痛めてリハビリ中のシンイチです。

母を車いすに移乗させるために「お姫様だっこ」をするようになって1年。

とうとう、腕を痛めてしまいました。

病院で痛め止めを処方され、自宅でリハビリを始めて1か月経ちますが、腕を動かすたびに電気が走るような痛みになかなかリハビリがはかどりません。

医師からも、「無理にでも動かさないと動かなくなるよ」と言われている始末です。

40代半ばの何不自由ない僕でさえ、このありさまなのですから高齢者がリハビリを嫌がる気持ちも少しは分かります。

しかし、高齢者はリハビリが上手くいかないと介護に直結するだけに、リハビリを嫌がる親にお困りの方も多いのではないでしょうか?

リハビリがはかどらない原因の大半は、やはり痛みです。

なので、薬で痛みをコントロールできるか否かが重要になってきます。

痛み止めに関しては、うちの母も服用して経験しているので、多少なりとも参考にしていただけるのではないかと思っています。

 

僕が処方されている鎮痛剤

MRIの検査結果は、肩周囲の筋肉と靭帯(じんたい)に炎症を起こしていました。

炎症なんてはじめてのことですが、めちゃめちゃ痛いです。

最初のうちは、「四十肩!?五十肩にデビューしたかも!?」

くらいにしか思っていませんでしたが、寝返りを打つたび激痛が走る痛みに加え、そのうちにまったく腕が上がらなくなってしまって現在、通院中です。

処方されている薬は下記2種になります

 

セレコックス錠100mg

 

痛みをやわらげたり、炎症をおさえたりする薬です。

 

[注意事項]

今までにアスピリンやその他の解熱剤、鎮痛剤などを飲んで、ぜんそくが出たことがある方は必ずお知らせください。

マグネシウムまたはアルミニウムを含む市販の制酸剤(胃薬など)と一緒に飲むと、薬の効きめが弱くなることがあります。

服用中に眠気、めまいなどが起こることがありますので、車などの運転には注意してください。

[副作用]

発疹・かゆみ等の過敏症状が現れた時には、お薬の中止を要する場合もありますので、医師または薬剤師にご相談ください。

 

実は、数か月前に父親も足が痛いと言って同じ病院に通院していたようです。

症状や診断結果は知りませんが、これと同じ薬が茶箪笥に置いてありました。

調べてみると、セレコックス錠は炎症をおさえる薬で、ごく一般的な鎮痛剤のようです。

 

モーラスパップXR120mg10cm×14cm

 

炎症をおさえ、痛みをやわらげる貼り薬です。

 

[注意事項]

今までにアスピリンやその他の解熱剤、鎮痛剤などを飲んで、ぜんそくが出たことがある方は必ずお知らせください。

[副作用]

発疹・かゆみ等の過敏症状が現れた時には、お薬の中止を要する場合もありますので、医師または薬剤師にご相談ください。

 

モーラスパップは、見かけは湿布(しっぷ)です。

貼り薬の痛み止めがあるのを、はじめて知りました。

確かに、貼ると痛みがやわらぎます。

 

母が骨折で処方されている鎮痛剤

母が処方されている鎮痛剤は、高齢者だけでなく年齢に関係なく処方されている薬です。

 

ロキソニン

 

関節、腰、歯や傷の炎症や痛みをしずめたり、かぜの時の熱を下げ、痛みをしずめます。

 

[注意事項]

胃腸障害を少なくするために食直後に服用するようにしましょう。今までにアスピリンやその他のお薬の服用で、皮膚に発疹または喘息が出たことのある方は申し出て下さい。

[副作用]

めまい、発熱、体がだるい、皮膚が赤い・熱く感じる、尿が出にくい、息切れ、せき、便が黒い、胸やお腹が痛い、おう吐、皮膚や白目が黄色い、息をするとゼイゼイ音がする、頭痛、筋肉痛、発疹、かゆみ、じんましん等の症状が現れたら、医師・薬剤師に相談して下さい。

ロキソニンは、薬局でも買える世間一般に知られている鎮痛剤です。

特徴は、効きはじめるまでが早いこと。

30分くらいで効きはじめるようです。

眠くならない、胃の負担が少なく比較的安全性が高いと言われています。

母には、食後関係なく痛みがひどい時に飲むように処方されていましたので、痛みを訴えた時は夜中でも飲ませていましたが、処方箋にもあるように食後に服用した方が良いようですね。

ピーク時で、1日2回服用していました。

 

トラムセット

 

 

慢性的な痛みや歯を抜いた後の痛みをしずめます。

 

[注意事項]

眠気、めまい等が現れることがあるので、自動車の運転、危険を伴う機械の操作や高所での作業はしないようにしましょう。今までにアスピリンやその他のお薬の服用で、皮膚に発疹または喘息が出たことのある方は申し出て下さい。お酒やアルコールを含む飲み物は避けてください。

[副作用]

息がしにくい・ゼイゼイ音がする、口の中等がはれる、じんましん、けいれん、発熱、皮膚が赤い・熱く感じる、体がだるい、皮膚や白目が黄色い、発疹、のどが痛い等の症状が現れたら、医師・薬剤師に相談してください。

トラムセットは、痛みが取れるという理由で整形外科ではよく使われている鎮痛剤のようですが、一種の麻薬とも言われているシロモノです。

麻薬系鎮痛剤と認識して、差し障りはありません。

母は、痛みのピーク時に1日8錠服用しています。

処方箋にもあるように、頭がボーッとしたり、吐き気やけいれんなど副作用も多いので注意が必要です。

 

リリカOD錠

 

 

神経の興奮をしずめて、痛みをやわらげます。

 

[注意事項]

眠け等が現れることがあるので、自動車の運転等危険を伴う機械の操作はしないようにしましょう。お酒やアルコールの入った飲み物は控えて下さい。急な服用の中止で副作用が出やすくなるので、自己判断で中止しないで下さい。

[副作用]

めまい、眠け、意識がなくなる、息切れ、せき、脈が速くなる、筋肉痛、尿が出にくい、急に唇・まぶた等がはれる、力が抜けた感じ、冷や汗が出る、発熱、顔が赤く熱い、赤いはん点、発疹、体がだるい、白目や皮膚が黄色い等が現れたら、医師・薬剤師に相談して下さい。

薬局からもらう処方箋に、薬価が記載されているのですが、1錠112.9円と高い薬なので以前から気になっていた薬です。

この薬は、神経性疼痛(とうつう)に効く薬で、母のように帯状疱疹後神経痛や、椎間板ヘルニアの神経痛、膠原病(こうげんびょう)の筋肉痛などによく処方されています。

どうやらリリカは、簡単に処方される割にはきな臭い薬のようで、特に高齢者に対しては副作用で大変な目に合う人もおられるようです。

リリカ・リスクのワードでググると、副作用や後遺症など結構怖い内容のものが出てくるので、大丈夫かどうか医師に確認した方が良いでしょう。

 

鎮痛剤の急激な投与の中止は危険!離脱症状が出る可能性

母が、右足大腿骨の骨折から退院して2年半、右腕を骨折して丸1年が過ぎようとしています。

毎日フォルテオを注射しながら、上記のロキソニン、トラムセット、リリカの3種類の鎮痛剤を1日12錠、限界量を服用していた時期もありました。

母の場合は、大腿骨の骨折の痛みがやわらいだ減薬中に腕を骨折してしまったので、トラムセットを止めるまでに約2年。リリカは、あともう少しで止められるといったところです。

1日2錠、朝夕1錠ずつだったのを夕方だけに、さらに75mg→25mgに減らして、これまでの薬と比べてみても段階的に時間をかけて減薬していっています。

 

主治医の指示通りにしていますが、訪問診療のとき、母の顔を見るたびリリカの減薬による体調の異常がないか確認されているので、それだけ注意を要する鎮痛剤だということなのでしょう。

中には、トラムセットとリリカを止めて禁断症状に悩まされる人も少なくなく、自己判断で止めては絶対にいけない薬なので注意してください。

 

鎮痛剤と上手く付き合う!リスクを知っていれば対処ができる/まとめ

このように鎮痛剤は、麻薬性や依存性のあるもの、副作用のリスクも伴います。

良くも悪くも体に強く効くので、飲むとしても短期に努める方が良さそうです。

だからと言って、中には鎮痛剤を飲むことに抵抗を感じて、痛みを感じているのに薬を飲まずに我慢しておられる方もいるのではないでしょうか。

痛み止めの薬は、「痛い」という苦痛を取り除くだけではなく、不安をやわらげたり生活を維持することにも役立ちます。

特に、高齢者の骨折などによるリハビリは、その後の生活に大きく影響するので、痛みをコントロールしてリハビリができるのならそれに越したことはありません。

ネットで簡単に検索できる今どきなので、ある程度の知識を持って主治医と相談した方が話がスムーズにいくと思います。

 

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ABOUT US

シンイチ
20年間、犬馬車のように結構まじめに働いてきた40代の元リーマン。 長らく会社勤めと在宅介護で消耗しきって、あえなく2年前に介護離職してしまいました。 介護は、それぞれの御家族にそれぞれの事情があります。 現代の社会問題に、このプログを通じて1人でもお役に立てれば嬉しいです。 長年、在宅介護をしている僕だからこそ、あなたに伝えたいメッセージがあります。