肩こりは水中ウォーキングでスッキリ解決!20年以上続けたからこそ分かる8つの魅力

水中ウォーキングのすすめ




僕は、慢性的な肩こり症。

それも、そんじょそこらの肩こりとは訳が違います。

凝りを放置すると、居ても立っても居られなくなるほど。

足しげく通っていた、接骨院の先生曰く、

「これまで診た患者、ワースト3に入ると」

そんな僕が、たどり着いたのが水中ウォーキングです。

今回は、肩こりでお困りの方に水中ウォーキングの魅力を紹介させていただきます。

 

初期費用が安く手軽に始められる

水中ウォーキングは、おひとり様スポーツです。

年齢やスポーツ経験の有無にかかわらず、自分のペースで気軽に始められます。

それに、必要なものは水着とキャップ(帽子)だけです。

あとは、身体を拭うバスタオルくらいでしょうか。

はじめての方は、どんな水着がふさわしいかと悩まれる人もいるかと思います。

無難は、フィットネス用の水着です。

僕が通っているところは、特にこれがダメはないようですがビキニだけはやめといた方が良いでしょう。

疎外感まではないにしろ、場違いは感じると思います(笑)

水着は、スポーツ店で売っています。

中には、ビギナーセットと称して水着、キャップ、ゴーグルの3点を割安で売っていたりするのでチェックしてみてください。

 

マッサージと比べて当たりハズレがない

これまで、たくさんのマッサージ屋を渡り歩いてきた経験から。

岩のように硬い肩に、なすすべがなかったマッサージ師。

一見で入ったタイ古式マッサージで、1週間以上もみ返しの刑に合ったことも。

素人かよ!

と言いたいところですが、街角のもみほぐしは素人もいるのです。

若い頃は、クイックマッサージなどもよく行きましたが当たりは少なかったですね。

その点、水中ウォーキングはハズレなし。

プールに入るだけで、全方向に圧がかかります。

何と言っても、水の密度は空気の約800倍!

さらに歩くことで、全身を刺激して自然のマッサージ効果が得られます。

腕を大きく降ったり横に開いたりと、肩甲骨を大きく動かすことで可動域が広がり、肩こりが解消されていくことでしょう。

また、血行が良くなるので血行不良からくる肩こりの改善も期待できます。

 

マッサージにかかる費用とプールとの比較

肩こりのメンテナンスは、結構維持費がかかります。

下記は、行きつけだったマッサージの費用ですが僕のケースで比較してみました。

地元の接骨院、3.000円。

会社近くのマッサージ屋、60分3.900円

スパ・サウナのマッサージ、60分6.000円

 

接骨院は、肩こりがひどくなってから行くので、週1ですが2か月ほど通うことになります。

それを年2~3回繰り返していたので、費用は年24.000~36.000円くらいです。

ここは、慢性的な肩こりは保険不可。

保険適用してくれる整骨院もありましたが、すごく上手でしたので長年通っていました。

マッサージ屋は、会社帰りに月2~3回。

スパ・サウナは、1~2か月に1度の仕事を頑張ったご褒美です。

身体を温めてからのマッサージは、気持ちがいいんですよね。

これら月々にすると、13.000円以上かかっている計算になります。

その点、プールだと安いです。

例えば、ジムやフィットネスのプールでも週1なら月会費10.000円は超えないと思います。

ちなみに、僕は市民プールです。

1回500円、週1で1か月2.000円しかかかりません。

これで温水、ジャグジー、サウナ付です。

 

 効果の持続時間!水中ウォーキングとマッサージどちらが良い?

マッサージの頻度は、上記のような感じ。

一定のペースではありませんが、月に3~4回というところでしょうか。

対して、プールは週1ペースで月4回。

1回1時間程度なので、費やす時間はマッサージとほぼ同じです。

違うのは、肩こりがほぐれている持続時間。

マッサージは、少し間があくとすぐにコリ出だします。

しかし、水中ウォーキングは継続していることが条件ですがお正月休みなどで2~3週間開いても全く問題ありません。

あくまで僕の私感ですが、肩こりがほぐれている持続時間はプールウォーキングの方が断然長いです。

 

運動不足解消やダイエットにもなる

僕は、ダイエット目的ではありませんが、日頃の運動不足は気にしています。

下記は、水中ウォーキングの効果です。

  • 消費カロリーは、陸上の倍以上。
  • 有酸素運動のため、効率よく脂肪燃焼ができる。
  • 血流が良くなり、基礎代謝を高めて体温を上げる。
  • 基礎代謝が上がれば、日常的なエネルギー消費量も増加する。

 

結果、水中ウォーキングを継続すれば痩せやすくなる体質に!

しかも、血流だけでなくリンパ液の流れも良くなるので美肌効果も期待できます。

また、浮力は重力による体への負荷を軽くし、筋肉への負担を軽減します。

逆を言えば、水中ウォーキングでは足腰の筋肉を鍛えることはできないですが、筋肉つけずにダイエットしたい女性にはおすすめです。

 

アイデアが浮かびやすい

良いアイデアは、身体を動かしている時に不意に浮かぶもの!

とは、よく言ったもの。

僕の商品企画の大半は、水中ウォーキング中に考案したものです。

なぜか、会議でひねり出したものより評判が良かったりするんですよね。

リラックスした状態が、アイデアを生むのかも。

また、朝礼のコメントや結婚式の友人スピーチもプールで考えました。

考え事をしながらボーと歩いていても、陸上でないので安全ですしね(笑)

 

水中ウォーキンで得られるもの、免疫力、睡眠

水中ウォーキングをしていると、風邪をひきにくくなります。

それは、水に熱を奪われることに対して、体温を保持しようとする体の防衛本能が向上するからです。

また、水中ウォーキングを始められた方の中には、すぐに息が上がってしまうことに驚かれる方もいると思います。

僕もそうでしたが、最初は結構キツイです。

焦らずゆっくりと、回を重ねて歩く時間を伸ばしていくと良いでしょう。

1時間も歩けば、程よい疲労感が得られ熟睡できること請け合いです。

 

生活習慣病の予防・改善にも

有酸素運動は、肥満の解消や血糖値・血圧の改善に効果があることが広く知られています。

しかし、運動したくても、太っていたり、足腰の不安が足かせになることも。

そんな方でも、水中では浮力のおかげで足腰の負担が軽減されます。

ちなみに、肩まで入った状態の体重は陸上にいるときの約10分の1。

60kgの方なら約6kgになります。

なので、水中なら転倒の心配がなく安心して運動していただけます。

僕が通っている市民プールでも、100kg以上はあろうかという人、プールから出れば杖を必要とするシニアもよく見かけます。

ただし、身体に不安がある方は医師に相談してから行うようにしましょう。

 

おわりに

今回は、水中ウォーキングの魅力をテーマにさせていただきましたがいかがでしたか?

驚くことに、僕が行きだした20年前にすでに来られていた人も結構いらっしゃる。

僕は週1回ペースですが、その中には頻繁に来ている人もいるようです。

水中ウォーキング以外にも、永遠泳いでいる人、サウナで汗を流す人、長時間ジャグジーに入っておしゃべりしている人も。

目的は、人それぞれ。

大切なことは、継続です。

特に、慢性的な肩こりは少なからず自分に負荷をかけて努力しなければ改善は望めないでしょう。

続けていくうちに、習慣づけばしめたもの。

という訳で、これからも水中ウォーキングを継続します。

 

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ABOUT US
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シンイチ
20年間、犬馬車のように結構まじめに働いてきた40代の元リーマン。 長らく会社勤めと在宅介護で消耗しきって、あえなく2年前に介護離職してしまいました。 介護は、それぞれの御家族にそれぞれの事情があります。 現代の社会問題に、このプログを通じて1人でもお役に立てれば嬉しいです。 長年、在宅介護をしている僕だからこそ、あなたに伝えたいメッセージがあります。