介護するのに便利なグッズ17選!実際に使っている便利なアイテムを厳選




こんにちは、シンイチです。

先日、点滴が漏れてしまって、ベッドの1/3が濡れてしまうという惨事がありました。

悪いことに、このとき点滴していたのは、栄養剤の高カロリー輸液。

液体がねっとりしていて、母の上半身はベトベト、髪の毛もベタベタの光景に愕然・・・

頭を動かしたはずみで、点滴のソケットが外れたのだと思うのですが、こんなことは初めてです。

在宅で介護をしていると、緊急時以外にもこんな思いもよらないアクシデントに見舞われたりすることもあります。

こんな時、負担を軽減してくれるのも介護グッズです。

今回は、備えておくと便利な介護グッズをご紹介させていただきます。         

 

在宅介護に便利なアイテム

紙おむつ

ベッドのシーツが、ベトベトになったショッキングな光景に、

「お母ちゃん、こんなに濡れているのに分からんかったん!?」

思わず愚痴りそうになりましたが致し方ありません。

 

気を取り直して髪の毛は紙おむつを敷いてシャンプー、すすぎは手作りのシャワーボトル。

上半身の背中のベトつきは、濡れタオルをレンジでチンして拭い取って、

以前経験した紙おむつを使った清拭(せいしき)の知識をフル活用してなんとか作業をやり終えました。

早朝から、あーしんど。

それにしても、やれば何とかなるものですね(笑)

紙おむつの裏ワザですが、知っていればこんな時に役立ちます。

 

パジャマや下着の備え

在宅介護の悩みの1つに、洗濯があるのではないでしょうか。

尿漏れの対応や入院となると、着替えの備えは多いに越したことはありません。

それに、すぐに乾くこの季節はいいのですが、冬や雨が続くと4~5枚位だとたちまち足りなくなるので要注意です。

パジャマを購入するポイントとしては、前開きで出来るだけボタンが大きいモノが良いかと思います。

ボタンの付け外しをすることで手を動かすリハビリになりますし、介助する側からしても楽にできるからです。

下着も前開きで、マジックテープのモノをおすすめします。

 

体温計・血圧計

高齢の親がいるご家庭で、備えておきたいのが体温計と血圧計。

これらは、常時使う訳ではありませんが、在宅介護に無くてはならないモノです。

発熱や不調のサインを見逃さないために使用するので、介護度に関係なく備えておいた方が良いと思います。

せっかく準備してあっても「電池が切れてしまっている!」なんてオチがないように!

 

家庭用ナースコール

ワイヤレスの呼び鈴は、1万円前後するものもあるのでお値段が張りますが、押すだけで家族に知らせてくれるので便利なグッズです。

我が家のものは、購入して7、8年経ちますが現在も現役で重宝しています。

送信機が2つあって、母が歩行していた頃はベッドとトイレの2か所に取り付けてありました。

1人でお風呂に入られている方は、お風呂に置いてもいいと思います。

 

うがい受け

うがい受けは、洗面器だと大きいです。

それに、こぼれ易いでので、このサイズ・形がちょうどいいですね。

病院でも、これと同じうがい受けをよく見かけます。

ちょっと顔を拭いたりするのに、うがい受けにお湯をためて、手ぬぐいを絞ったりするのにも便利です。

100均で売っているので、チェックしてみてください。

 

入れ歯ケース

入れ歯ケアの必需品です。

こちらも同じ用途のものが、100均で売っています。

   

舌ブラシ・口腔スポンジ

口の中が汚いと、誤嚥性肺炎など全身疾患になったりするので口腔ケアは重要です。

僕も一日一回、夜に入れ歯を外したあとにしかしていませんが、口の中だけに清潔にしてあげてください。

 

薬ケース

僕は、このケースで1週間分の一包化の作業をしています。

100均で手に入れましたが、頑丈でこれから先も長く使えそうで本当に重宝しています。

 

ストロー付きコップ

寝姿勢での水分補給に、こぼれないので便利!

 

介護用エプロン

衣服を汚さないようにするために着用します。

100均でもありますが、素材はビニールのぺらんぺらんで、あくまでも使い捨てです。

在宅で使うなら、お手入れができて長く使えるものをおすすめします。

 

クッション

ベッドで、床ずれを防ぐためのクッションです。

僕は、以前使っていたマクラをクッションに再利用しています。

マクラの種類にもよりますが、平べったくて低反発だと十分代用できるかと思います。

 

車いすにも、クッションを使用します。

母は、自力で座り直しやポジションを変えることができないので、座り方が浅いと徐々にずり落ちてしまいます。

こんな時、クッションを車いすの背もたれに挟さむと調節できるので便利です。

 

散髪はさみ

介護グッズではありませんが、親の散髪でお困りの方は多いと思います。

実際、自力で理容室に行けなくなれば散髪してもらえる場は限られます。

必要に迫られ、昨年から母の髪の毛を僕が切っているのですが、すきばさみがあれば何とかなりそうです。

こちらの記事にまとめていますのでご参考に!

 

介護用シューズ

転倒がきっかけで、寝たきりになる方は実際多いです。

母のように転んで、大腿骨を骨折して歩けなくなるのは、お決まりのパターンだということを知っておいた方が良いと思います。

特に高齢の女性は、想像以上に骨粗しょう症が影響していて骨が折やすくなっているので注意してあげてください。

 

人感センサー セラミックヒーター

高齢の父親用に、冬にトイレに置いています。

夜中にトイレで異常をきたして、朝に凍死していたなんて話はよく耳にします。

ON・OFFが自動の人感センサーは、付け忘れの心配をしなくて済むのでオススメです。

 

介護用防水シート

尿漏れしてしまっても、しっかり水分を受け止めてくれる介護用防水シート。

ちょっと分かりにくい画像ですが、ベッドの中央に敷いてあるピンクのシートです。

軽くて扱いやすく、汚れたらポイと洗濯機に放り込むだけで済みます。

洗って、繰り返し使えるので経済的です。

 

フードプロセッサー

食べる力が弱っている、高齢者の必需品です。

母の場合は、腸閉塞(ちょうへいそく)という、食べたものが詰まりやすい持病があるので、便が出にくい時や腸閉塞になったあとしばらく大事をとるのにフードプロセッサーを使っています。

安易にミキサー食にしてしまうと、食べる力が低下して身体が弱ってしまう恐れがあるので注意してください。

うちも普段は、きざんだり煮込んだりしていますが普通食です。

よく噛ませて食べさせるようにしています。

 

入浴補助用具

シャワーチェア、バスボード、浴槽台の3点セット。

母親の入浴介助を2年ほどしていたのですが、このとき使っていたものです。

当時、母は歩行器なしには移動できない足の状態でしたので、コケないように注意しながら入浴させるのに一苦労でした。

このどれ1つ欠けても、お風呂に入れなかったと思います。

思い出深い、本当に助かった用具です。

こちらの記事にまとめていますのでご覧下さい。

 

介護グッズ購入のポイント

介護用品は、日常の生活用品よりも割高です。

また、体温計や血圧計などの家電はネットで比較して購入した方がお得だと思いますが、介護用品は逆に割高になることもあるので何でもかんでもネットで手に入れるのはおすすめではありません。

 

介護用の衣類は店頭購入するのが無難

例えば、介護用の衣類は一般の衣類よりも価格が高いうえに支払金額も中途半端な金額にしかならないので、ネットで買えば送料の負担が大きくのしかかります。

1.000円そこそこの下着を2着買うのに、800円の送料のおまけ付きみたいな・・・

それに衣類のサイズ、形状、質感は、ネットの画像や行数の乏しい商品説明だけでは、特に衣服に無頓着な男性が判断するのは難しいと思います。

やはり店頭で、じかに目で見て購入した方が無難です。

僕も、女性の下着売り場をウロウロするのは嫌なので、これまでネットに依存していたのですが、最近は店員さんにどこにあるか聞いて案内してもらう戦法に変えました。

 

介護必需品の助成制度や介護レンタルを併用するのがコツ

あと、フリマアプリで購入するのも、必ずしもお得だとは言えません。

以前、上記のお風呂補助用具をメルカリに出品して、バスチェアーを4.000円で購入していただいたことがありました。

この時、お相手のコメントに「介護に使うので、早く送ってもらって助かります」

とあったのですが、もし介護認定されているのであれば、高い買い物をしたことになります。

なぜなら、介護保険で購入すれば、1割(もしくは2割)負担で新品をもっと安く手に入れることができるからです。

 

介護グッズ購入は、おむつ等の介護必需品の助成制度や介護レンタルを併用して、100均で購入するのが良いかと思います。

100均でないモノを、店頭やネットで揃えていく感じですね。

判断に迷ったら、ケアマネに尋ねてみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

このように介護グッズは、利用者の身体の状態に応じて必要不可欠なモノや介護をする側の負担を軽減してくれるモノまであって日々の生活を助けてくれます。

身近なモノで代用できれば、それに越したことはありませんし介護グッズに高価なものは要りません。

焦らず、利用者の必要に応じて買い足していけば良いと思います。

 

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ABOUT US

シンイチ
20年間、犬馬車のように結構まじめに働いてきた40代の元リーマン。 長らく会社勤めと在宅介護で消耗しきって、あえなく2年前に介護離職してしまいました。 介護は、それぞれの御家族にそれぞれの事情があります。 現代の社会問題に、このプログを通じて1人でもお役に立てれば嬉しいです。 長年、在宅介護をしている僕だからこそ、あなたに伝えたいメッセージがあります。