10月1日から、メルカリでの発送を郵便局の「ゆうゆうメリカり便」からヤマト運輸の「らくらくメルカリ便」に切り替えているのですが、取引画面に出るこの表記が気になっていました。

宅急便ロッカーを調べて試してみると、便利すぎてびっくり!
これまで、郵便局の「ゆうパケット」が簡単で便利だと思っていましたが、さらに便利なものを見つけて得した気分です♪
今回は、メルカリで売れたものを宅急便ロッカーで発送する方法を中心に解説していきます。
目次
宅配便ロッカー「PUDOステーション」とは
宅配便ロッカーPUDOは、メルカリユーザーなら誰でも利用できる宅配便ロッカーです。

PUDOの読み方は「プドー」
らくらくメルカリ便で売れた商品の発送や、購入した荷物の受け取りなどに利用することができます。
「PUDOステーション」の設置場所は、駅、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、駐車場、駐輪場、公共施設などにあります。
メルカリで売れたものをPUDOで発送する方法
さっそく、発送方法を解説していきたいと思います。
商品が売れたら、まず、スマホを操作して取引画面にQRコードを生成してください。
売れた後のQRコードの作り方

3.カテゴリー「その他>その他」で出品した場合、品名が空になります。
※品名が空だとQRコードが表示されないため、具体的な品名を必ず入力してください。
これで、QRコードが表示されます。
宅配便ロッカー「PUDOステーション」の操作方法
次に、発送場所である「PUDOステーション」に行ってください。
発送に必要なのは、売れた商品とQRコードだけです。


これで発送完了です。
メルカリ購入者に、発送通知をしてください。
ちなみに、荷物に送り状を貼りつける必要はなく、送り状の控えもありません。
実質、「PUDO」はタッチ画面の操作だけです。
送り状の控えが無いと少し不安になりますが、ヤマトさんが集荷に来た時点でメルカリの取引画面に送り状番号が反映されるので確認できます。
「PUDO」を利用する際の注意点
無人機なので、融通が利かないということが注意点になります。
- 1つのボックスに対して、複数の荷物の発送ができない。
- 複数発送するとき、間違えて違う商品のコードで商品をボックスに入れて閉めてしまうと、荷物が取り出せなくなる。
- 発送できる最大のサイズは、37cm×44cm×61cm(140サイズ)まで。
- 「PUDO」の利用時間は、設置場所によって異なる。
上記は、返せばコンビニに劣る点。
無人機たる弱点です。
特に、2番目の発送間違いの処理は面倒です。
その場で気づいても、ボックスを閉めてしまったら最後、メルカリ事務局に連絡をして発送を中止しなければなりません。
商品は、返送されて再配送という憂き目にあうので、発送作業は十分気を付けて行ってください。
あと、ロッカーの扉の閉め忘れも多いです。
画面には、前の利用者がロッカーの閉め忘れを知らせる表示がでているので、ロッカーの中を確認してから荷物を入れてください。
宅急便ロッカーのデメリット
デメリットというほどのことではありませんが、利用してみて少し気になった点です。
- ロッカーの数(キャパシティー)が少ない
- 近くに宅急便ロッカーがない
宅急便ロッカーの外観を見る限り、縦に11個のボックスが3列、計33個あります。
これまで3回宅急便ロッカーに行ったのですが、そのうち1回はすべてのボックスが使用中だったようで利用できませんでした。
「ボックスが、33個もあるのになぜ!?」

この画面を見てボックスを数えたのは、僕だけではないと思います(-_-;)
おそらくですが、「PUDO」は受取りもしているので、それが原因じゃないかと。
受取は、発送と違って常に一定数の空きをキープしなければなりませんし、稼働率も悪そうです。
受取の方にボックスが占有されてしまって、発送はわずかしか稼働してなさそうにも思えます。
発送できる許容量が小さい以上、せっかく足を延ばして出向いても発送できずに徒労に終わる可能性が高いのが最大のデメリットです。
ただ、宅急便ロッカーの本来の目的は、受取側が荷物を受け取りたいときに受け取れ、宅配業者も再配達を減らせるようにと、あくまでも宅配をスムーズに行こなうことにあるので仕方がないことなのかもしれませんね。
おわりに
今回は、メルカリで売れたものを宅急便ロッカーで発送する方法を解説しましたがいかがでしたか?
操作は、タッチパネルで簡単。
梱包した商品をロッカーに入れるだけ。
何よりも、非対面なのがいいですね。
僕なんかはコンビニで発送すると、ついついお茶など余計なものを買ってしまうので無人機はありがたい限りです。
それにレジで並んでいる人を待たせなくていいので気を使わなくても済みます。
個人的には、これから「PUDO」を利用したいと思っているのでこれから台数が増えていくことを期待しています。