レーシック難民?それともコンタクトレンズのケアを怠った代償? 「再発性角膜びらん」とは!?




3年前、レーシック術後の後遺症に悩まされている記事を書いているのですが、あれから状況は改善するどころか悪くなっています。

1週間前にも、「再発性角膜びらん」と呼ばれる症状になって丸3日ダウン。おかげで、食欲もなく3kg減です。

原因を求めて病院を転々するも、こんなに痛いのに病名すら分からず困っています。

これまでの症状を見る限り、「再発性角膜びらん」で間違いないと思うのですが、原因や治療までたどり着いていないのが現状です。

今回は、僕の目の症状の詳細について情報を発信しますので「再発性角膜びらん」の症状で不安を抱えている方は参考にしてみてください。

 

これまでの経緯

以前の記事をなぞりますが、これまでの経緯をさっくりと。

レーシックをしたのが、2008年12月。

ちょうど、13年が経過しています。

レーシックは、レーザーを使った眼球手術で、主に近視や遠視、乱視を矯正し視力回復を目的に行われる眼球手術です。

僕は、長年コンタクトつけていたせいか右の角膜が微妙に歪んでいると言われ、レーシックでなくラセックを医師より勧められています。

ラセックもレーシックと同じく、エキシマレーザーで角膜形状を削って変えるという点で原理はレーシックと同じものです。

会社の同僚が既に2人しており、評判も良かったのですることにしたのですが、レーシックの魅力は朝起きたら天井が見える!の一言に尽きます。

デメリットは、高額な手術料です。

確か、当時18万円ほどしたと思います。

それでもコンタクトの維持費を考えれば、いつかは消却できる金額です。

単純な僕は、レーシックをするかどうかを持ち家か賃貸にするかに置き換えてコスパで判断してしまいました。

おそらく、僕と同じように考えてレーシックをされた方も多いと思います。

 

ある日、突然、目に激痛が!

レーシックをしてから4年が経つ頃、突然、左目に激痛と涙と鼻水が止まらない状態に。

左まぶたを閉じていても、まぶたの皮膚は薄いためか光を感じてしまいますし、右目からも光は入るようでやはり左目に激痛が走ります。

とにかく、光が入ると突き刺さるような痛みに目が開けられなくなりました。

仕事中でしたので、早退させてもらい帰路に就いたのですがハンカチで左目を覆って命からがら電車を乗り継いで帰ったのを覚えています。

結局、この痛みは丸1日続き自宅に帰っても布団に潜る他ありませんでした。

翌朝起きるときは、目ががちがちに乾いて目やにでべったりして、指で目やにをはがさないと目が開かなかったです。

困ったことに、最初の発症から前回のレーシックについての記事を書くまでの6年間のあいだに5度もこの症状が周期的に起こっています。

詳しくは、こちらの記事に記載していますので合わせて読んでくだされば幸いです。

 

現在の症状は?

症状自体は3年前と同じで、光が目に入ると激痛と涙と鼻水が止まらない状態になります。

まる1日、24時間経つ頃には痛みが落ち着くのですが、蛍光灯やスマホの光もダメですし、日差しにさらされたら痛すぎて死ぬのではないかと・・・

本当に、ドラキュラにでもなった気分です。

このため僕の部屋は、遮光カーテンで完全に光を遮断するようにしています。

しかし、母親を車いすに移乗させたあとの見守りや、食事を作ったりおむつ交換などやることはやらなければなりません。

痛め止めを飲むのですが、目がぼやけている状態で作業すると船酔いのような感覚になって気持ち悪くなり、さらに1~2日寝込んでしまうのがいつものパターンです。

 

予兆はある?

数時間~半日程度前に、目に異物が入っているような違和感と少し光がまぶしく過敏に感じる予兆があります。

会社勤めをしていた頃は、外回りをしていればとりあえず会社に戻って待機。

発症した時点で、早退するといった行動をとっていました。

速やかに帰宅するための痛め止めとサングラスは、常に携帯する必需品です。

 

3年前から異なる点は?

この症状になった回数は、のべ13回。

記事を書いた時点では5回でしたので、それからたった3年で8回もなっています。

それに、これまで左目だけでしたが、この3年のあいだに右目も2回ありました。

年月の経過とともに、発症周期が短くなっていること、右目もリスクが増えたことに不安を感じています。

 

「再発性角膜びらん」の原因と症状は?

「再発性角膜びらん」の症状が出始めた頃は、ネットでもさほど情報がありませんでしたが年々情報量が増えてきています。

「再発性角膜びらん」とは、角膜に傷(上皮びらん)ができて、いったん治った後、また再発をくり返す病気です。

症状は特徴的で、突然朝に激しい眼痛と涙目になり、たいがいの場合、紙や爪による外傷の既往歴があります。

                               (日本眼科医会より引用)

 

「再発性角膜上皮びらん」は、外傷などによって生じた角膜上皮の欠損が治った後でも、その部の上皮が接着不良を起こして角膜上皮剥離を繰り返す病気です。

症状は、眼の痛みや充血、ゴロゴロとした違和感など。

また、涙が止まらなくなるのも特徴とあります。

原因は、過去に紙や爪などの鋭いもので角膜にキズがついたことがきっかけになることが多いようです。

また、コンタクトレンズ障害などの要因でも起こるようで、コンタクトレンズを付けたまま眠ったり、レンズのケアを怠ったりすることで角膜の上皮が傷つくことが原因とされています。

 

レーシックの後遺症?コンタクトレンズ障害?どちら!?

1年前まで、レーシックの後遺症だと思い込んでいたのですが、こうして情報が取れるようになるとコンタクトレンズ障害の可能性も否定できず微妙です。

レーシックが原因だと思う理由は、5つあります。

  1. この症状が、レーシック前に発症したことがない
  2. 過去に角膜にキズをつけるようなケガをしたことがない。内的要因の糖尿病などの基礎疾患もない
  3. ラセック術式は、アルコールを使用し上皮を剥離する
  4. 目に激痛と涙が止まらない症状は、ラセック術後直後の状態と同じ
  5. コンタクトをしなくなって何年も経ってから、コンタクトレンズ障害が起こるのか疑問

 

反対に、コンタクトレンズ障害を否定できない理由としては、

  1. コンタクトレンズ歴20年弱と長期使用
  2. コンタクトレンズを付けたまま眠ったことがある
  3. コンタクトレンズのケアを丁寧にしていたかと言うと自信がない

 

ちなみに、これまで通院した病院でレーシックとの因果関係を尋ねると、分からないという回答で一致しています。

 

病院の対応は?

これまで原因を求めて5件の眼科に行きましたが、未だに病名を告げられたことがなく病院からはほとんど情報が得られていません。

どの病院でも、目が充血しているので炎症を抑える目薬を処方して終わりのパターンがほとんどです。

まあ、病院に行く頃には痛みが治まっているので、目を検査しても上皮のめくれは修復されたあと。

医師には、普通の結膜炎にしか見えないようです。

目の腫れや充血は、放っておいても1週間あれば治ります。

僕としては、周期的にやって来る耐え難い痛みをなんとか回避できないか、せめて原因だけでも知りたいと病院に来ている訳で、事後処置だけでは意味がありません。

目の激痛が繰り返し起こることを伝え、「再発性角膜びらん」の名を出しても、珍しい症状なのか、それともどうすることもできないのか、ほとんどの医師は「再発性角膜びらん」について触れずに診察が終わってしまいます。

2・3度通院してみて、同じような処置なら進展ないとみて新たに眼科を探しているのが現状です。

 

おわりに

「再発性角膜びらん」、やはり珍しい病気のようです。

先日、初診で行った眼科の受付で「どうされました?」の問いにこの病名を言うと、聞きなれない病名だったためか会計まで隔離されました(笑)

コロナ鍋で、しかも初診だったので仕方ない面もありますが勘弁して欲しいです。

炎症を抑える目薬を処方されて、1週間後に病院に行くことになっているのですが、再発防止に取り組んでくれる病院であって欲しいものです。

 

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ABOUT US

シンイチ
20年間、犬馬車のように結構まじめに働いてきた40代の元リーマン。 長らく会社勤めと在宅介護で消耗しきって、あえなく2年前に介護離職してしまいました。 介護は、それぞれの御家族にそれぞれの事情があります。 現代の社会問題に、このプログを通じて1人でもお役に立てれば嬉しいです。 長年、在宅介護をしている僕だからこそ、あなたに伝えたいメッセージがあります。