介護用紙おむつの節約術!紙おむつの出費を抑えるために知っておきたい4つのこと




紙おむつは、排泄介助の負担を軽減してくれるありがたいアイテムには違いありませんが使い捨てなのが辛いところです。

仮に、1枚100円するものを1日2枚使ったとして、1か月6.000円、1年だと72.000円の出費にも。

年単位で考えると、毎年ちょっとした高級品が買えてしまうシロモノです。

在宅サービスなど、それでなくても介護をするにはお金がかかるのに紙おむつ1つとってもおむつ貧乏に陥りそうで怖いです。

そこで今回は、紙おむつの出費を抑えるために知っておいた方が良いこと、僕が実践していることをまとめましたので参考にしてみてください。

 

紙おむつを見直すポイント

メーカーのブランド力、品質、吸収回数など、1枚50円くらいのものから150円以上する紙おむつ。

価格に開きがある分、そこに手を付ければコストを削減しやすい紙おむつですが、尿モレや肌荒れなど介護負担や通院につながることも。

やみくもに、安価なものにするのも考えものです。

それに、ユニ・チャームや花王、大王製紙など、その他にもたくさんのメーカーがあって、それぞれに種類があるのでどのようなものを選べば良いか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか?

見直す一歩として、機能やコスト、その他にも利用者の身体状態やご家族の負担など何を重視するのか整理することからはじめてみましょう。

 

消費量が多く出費を抑えることが最優先する我が家の場合

シンプルに、僕が紙おむつに求めることは尿モレしないことだけです。

負担軽減< 品質< コストの順に優先します。

紙おむつを安価なものにするためだったら、チェック回数、交換回数、お尻の皮膚ケアが増えようが労力は惜しみません。

それに、母親は使い心地の感覚が有るのか無いのか分からないので、悪いですが品質も後回しです。

 

介護負担を減らしたい会社勤めの方なら

会社勤めのご家庭だと、逆に労力を減らすために多少価格は高くなっても長時間使用できる吸収回数の多いものが必要となると思います。

コスト< 品質< 負担軽減

頻繁に交換できない分、肌荒れ予防を考えて通気性の良い素材や柔らかい素材など品質面にも気を付けなければなりません。

 

ご自身で排泄管理できる方なら

ご自身で排泄管理できる方なら、動きやすさや履き心地など外出にも対応できるもが必要です。

一目を気にしなければならないので、目立たないように薄さや消臭力など機能性重視になるでしょう。

コスト< 品質< 機能というところでしょうか。

 

紙おむつパッケージには、「まるで下着」「臭わず快適」「素早く吸収」のようなインパクトのある文字が目に付きますが、機能を求めればそれだけ価格が上がります。

まあ、オプションみたいなものですね。

なので、紙おむつを見直すには、何を重視するのか整理、必要な機能を見極めて不必要なものを削ることがポイントになります。

 

尿取りパッドの併用でコスト削減するには?

比較的、介護度が高い人が使う尿取りパッド。

尿取りパッドを利用される理由に、経済的なメリットが挙げられます。

尿量が多くおむつ代が気になる人は、多少価格が高くてもしっかり吸収する尿取りパッドにして紙おむつの消費を減らす作戦にした方がトータルでコストは抑えられるかと思います。

尿取りパッドの規格は、2回吸収~10回吸収まで。

コスパは、2回吸収を除くと4回吸収が断トツで良いと思います。

尿取りパッドは、1枚10円代前半~80円くらいするものまでありますが、5回吸収くらいから価格がグッと上がるので4回吸収を上手く使うのがポイントです。

僕も、エルネオパ(栄養剤)を点滴する週2日の夜だけ4回吸収を使用しています。

 

人工肛門で、紙おむつの役割は排尿だけに限る母親の場合です。

尿取りパッドは、1日2回吸収のものを4~5枚消費。

週2枚だけ、4回吸収を使用。

朝食前に紙おむつを交換するサイクル。

これで紙おむつは、1日2枚使うときもありますが2日いけることもあるので平均1枚といったところでしょうか。

尿量が多くても、できれば尿取りパッドを上手く使って紙おむつの消費を1日1枚に抑えたいところですね。

 

 入院中の持ち込む紙おむつの費用を抑えるには?

入院中、紙おむつを持ち込み可の病院も多いですが、消費スピードに驚かれた人も多いのではないでしょうか?

看護師の大敵は、尿モレ・便モレによる衣服の着脱・シーツ交換。

想像しただけでも大変な作業です。

当然、コストよりもモレないことが優先され、自宅だと使えるものでも未練残さず交換されてしまいます。

まあ、おむつ交換の重労働な現場を見ると、個々に管理する余裕はなく定期交換時に一斉に替えてしまわなければならない事情も理解できます。

とは言え、紙おむつの出費は何とか抑えたいところ。

そんなときは、とにかく紙おむつは安価なものを準備してください。

何故か!?

頻繁に交換するので、尿取りパッドさえちゃんと機能すれば紙おむつの品質や機能はさほど重要ではないからです。

その代わり、尿量が多いようなら尿取りパッドは吸収回数の多いものを準備してあげてください。

 

フリマアプリを活用するメリット

僕は、ネット通販では送料分が上乗せされて高いので紙おむつはあまり買いません。

基本、ドラッグストアでポイントをためながらです。

ただ、かさばるので車で買い出ししていますが、やっぱり面倒ですね。

その点、メルカリやラクマなどフリマアプリならお安く自宅まで配達してくれます。

マメにチェックしなければなりませんが、中には使用しなくなった未開封の紙おむつが破格値で出品されていることも。

ラクマやPayPayフリマだと、割引クーポンでさらにお値打ちで手に入れることができるのでフリマアプリの活用はおすすめです。

 

おわりに

今回は、紙おむつの節約術についてでしたが、いかがでしたか?

特に、尿量が多くて尿モレにも備えなければならない人は、多少価格が高くても吸収力の高い尿取りパッドにして、紙おむつの消費を減らすことを心がけた方が上手くいくと思います。

ちなみに、僕が現在使っている紙おむつは5回吸収で1枚75円。

 もっと安価なものも試しましたが、安ければ品質もそれなりです。

 見た目にも、吸収ポリーマーの量が少ないのかペランペランで薄かったりします。

 いくら品質が二の次だとしても、尿モレするとストレスしかないのでその辺りはいろいろ試してみるしかありませんね。

また、紙おむつについては、紙おむつの支給事業や医療費控除もあるので、是非調べて利用されることをおすすめします。

 

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ABOUT US

シンイチ
20年間、犬馬車のように結構まじめに働いてきた40代の元リーマン。 長らく会社勤めと在宅介護で消耗しきって、あえなく2年前に介護離職してしまいました。 介護は、それぞれの御家族にそれぞれの事情があります。 現代の社会問題に、このプログを通じて1人でもお役に立てれば嬉しいです。 長年、在宅介護をしている僕だからこそ、あなたに伝えたいメッセージがあります。